【J1採点&寸評】広島2-0清水|鉄壁の守備で2試合連続クリーンシート!ファインゴールの柏よりも輝いたのは…

2018年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――守護神の林は相変わらずの安定感

[警告]広島=なし 清水=竹内(18分)、白崎(77分)
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]柴﨑晃誠(広島)

[J1リーグ12節]広島2-0清水/5月2日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.5
右サイドを起点にした意図のある攻撃から2得点を奪取。試合終盤は疲労の色も濃く出たが、堅守が崩れることはなかった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6.5
スリッピーなピッチでもミドルシュートをしっかりとキャッチ。クロスに出るタイミングもよかった。
 
DF
33 和田拓也 6.5
敵陣では攻撃の起点として機能し、自陣では集中して守る。欠かせない戦力の一人になっている。
 
2 野上結貴 6.5
出遅れる場面もあったが、ゴール前ではしっかりと清水の2トップを監視して自由にさせなかった。
 
4 水本裕貴 6.5(59分OUT
21分に味方のミスからピンチを迎えるも冷静に対応。足の張りによって交代。状態が気がかり。
 
19 佐々木翔 6.5
金子をしっかりとケアしてゴール前ではプレーさせず。攻撃に出る時は出て柏をフォロー。
 
MF
30 柴﨑晃誠 6.5
MAN OF THE MATCH

右サイドで周囲と良い関係を構築して先制点を演出。セットプレーも工夫してチャンスを作った。
 
6 青山敏弘 6.5
ショートパスをつないでゲームを組み立て、耐える時間帯はしっかりと耐えた。盤石の試合運びだった。
 

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