【J2全試合採点|9節】大分はドロー決着で首位浮上ならず。町田は今季初黒星

2018年04月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

大宮はいまだ下位低迷で泥沼を抜け出せず

大宮と岡山の一戦はお互いに2点目が遠く1-1のドロー決着となった。写真●田中研治

 J2リーグは4月14日・15日に各地で9節の11試合が行なわれた。
 
 首位の岡山はアウェーで18位に低迷する大宮と対戦。9分に大前元紀のゴールで大宮に先制を許すも、54分に岡山の上田康太がFKで直接ネットを揺らし同点とする。その後はお互いにチャンスを決めきれず勝点1を分け合った。岡山は首位をキープ、大宮は3試合勝利なしで19位に順位をひとつ落とした。
 
 1位との勝点差2で2位につける4連勝中の大分と、10位・横浜FCの一戦は1-1のドロー決着。大分は勝利すれば首位に浮上できただけに悔やまれる試合となった。
 
 また開幕から無敗の4位・町田は、19位・千葉に2-3で敗戦し、今季初黒星を喫した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
4月14日(土)
甲府 0-1 松本(中銀スタ)

福岡 2-0 山口(レベスタ)

大宮 1-1 岡山(NACK)

4月15日(日)
山形 1-0 京都(NDスタ)

熊本 0-0 東京V(えがおS)

水戸 1-0 金沢(Ksスタ)

栃木 2-1 新潟(栃木グ)

岐阜 0-0 徳島(長良川)

讃岐 1-1 愛媛(ピカスタ)

大分 1-1 横浜FC(大銀ド)

千葉 3-2 町田(フクアリ)
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事