【EL準決勝カード】大舞台での日本人対決が実現! アーセナルとA・マドリーは初顔合わせ!!

2018年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

小野伸二以来のファイナリストになるのは!?

興味深い2つのカードが誕生! これを制してリヨンでの決勝に駒を進める2チームはどれか!? (C) Getty Images

 4月13日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝の組み合わせ抽選会がスイス・ニヨンで行なわれ、以下の通りに対戦カードが決定した。
 
マルセイユ(1分け1敗)レッドブル・ザルツブルク
アーセナル(対戦なし)アトレティコ・マドリー

※括弧内は欧州カップ戦での(左側記載チームから見た)対戦成績
 日本人選手2人が準決勝の舞台に立つのは初めてのことだが、酒井宏樹(マルセイユ)、南野拓実(ザルツブルク)がそこで対峙することになった。
 
 この2チームは今シーズンのグループステージでも対戦しており、その時はザルツブルクが1分け1敗と成績で上回り、グループIを首位で通過している。ちなみにこの2試合では、酒井のみが1試合に出場しただけで、ピッチ上での日本人対決は実現していない。

 少なくともどちらかは決勝へ進むことになるが、2001-02シーズンの小野伸二(フェイエノールト)に続くのはどちらか!? そして、小野に続いて欧州カップ・ウィナーとなれるか。非常に楽しみだ。
 
 もうひとつのカードは、アーセナル対アトレティコ・マドリー。チャンピオンズ・リーグのカードと言っても違和感はなさそうだが、意外にも欧州の舞台で両チームはこれまで、一度も対戦していない。果たして、初顔合わせで、どのような戦い、そして結果が生まれるのか、非常に興味深い。
 
 準決勝およびそれ以降の日程は、以下の通りである。
 
準決勝:第1レグ/4月26日 第2レグ/5月3日
決勝:5月16日(フランス・リヨン)
※日付は全て現地時間
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