【J1採点&寸評】広島3-1横浜|最高点は首位固めに導く2発のブラジリアンFWと決勝点お膳立てのテクニシャン!

2018年04月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――野上は安定感抜群のパフォーマンスでチームに安心をもたらした

【警告】広島=なし 横浜=M・デゲネク(49分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】パトリック(広島)

[J1リーグ7節]広島3-1横浜/4月11日/Eスタ

【チーム採点・寸評】

広島 6.5
前半は横浜にゲームをコントロールされたが、後半に修正して相手への圧力を強めて青山とパトリックの投入で逆転点に持っていった。チームの総合力で横浜を上回った。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6
今節はPKを止められなかったが、それを責められるわけがない。安定感のあるプレーで逆転を後押しした。
 
DF
33 和田拓也 6
厳しい対応を強いられても最後のところで踏ん張った。逆サイドからのクロスへの対応も堅実。
 
28 丹羽大輝 6(35分OUT)
カップ戦で好パフォーマンスを見せて掴んだチャンスだっただけに、負傷交代は悔やまれる。
 
DF
2 野上結貴 6.5
CBのパートナーが代わり、立ち位置が左から右になってもプレーレベルは落ちず。1対1は本当に強い。
 
19 佐々木翔 6
PKを与えた場面は辛抱が足りなかったが、試合終盤は柏とのコンビで左サイドを切り崩して逆転に貢献。
                                                    
MF
36 川辺 駿 6
前半は山中に振り回されていいところはなかったが、後半は立て直した。ただ川辺らしい躍動感はなかった。
 
32 松本泰志 6(60分OUT)
精度の高いサイドチェンジを通し、運動量も豊富に保った。及第点は十分に与えられるJデビュー戦だった。
 

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