【J2全試合採点|7節】首位・岡山が今季初黒星。 2位・町田が3位・水戸との上位対決を制す

2018年04月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

2位・町田は首位・岡山との勝点差を「1」に縮める。

町田は後半の水戸の猛攻を全員で耐え抜き、貴重な勝点3を得た。写真●田中研治

 J2リーグは3月31日・4月1日に各地で7節の11試合が行なわれた。
 
 開幕から5勝1分と負けを知らない首位・岡山は21位・愛媛とホームで対戦。試合は22分に愛媛の河原和寿にPKを決められ、岡山が先制を許す展開に。その後、岡山は相手のゴールネットを揺らすには至らず、最後まで1点を守り抜いた愛媛が1-0で勝利。不振に陥っていた愛媛が番狂わせを演じた。岡山は今季初黒星を喫したものの、順位の変動はなく首位をキープした。
 
 2位・町田と3位・水戸の上位対決は、開始わずか6分でCKから町田が幸先よく先制。後半に入ると、主導権を握った水戸が一方的に攻め立てる展開が続くも、町田の守備陣が身体を張って阻止する。結局最後まで得点を許さなかった町田が1-0で勝利し、首位との勝点差を「1」に縮めた。一方の水戸は7位に後退した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。

3月31日(土)
山形 0-1 山口(NDスタ)

京都 1-1 讃岐(西京極)

4月1日(日)
松本 3-2 大宮(松本)

熊本 3-1 新潟(えがおS)

水戸 0-1 町田(Ksスタ)

横浜FC 0-4 金沢(ニッパツ)

岐阜 3-4 甲府(長良川)

岡山 0-1 愛媛(Cスタ)

徳島 0-4 東京V(鳴門大塚)

福岡 2-1 栃木(レベスタ)

大分 4-0 千葉(大銀ド)
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