【ACL展望】C大阪×済州|杉本健勇が先発濃厚!相方は存在感を高めるあの高卒ルーキーか

2018年04月02日 サッカーダイジェスト編集部

最終ラインのメンバー変更も予想される。

故障者/C大阪=ソウザ、清武、秋山、澤上
出場停止/C大阪=なし

ACLグループステージ5節
セレッソ大阪(日本)  済州ユナイテッド(韓国)
4月3日(水)/19:00/大阪長居スタジアム
 
【最新チーム事情】
●リーグの湘南戦から中2日。スタメンを大幅に入れ替える可能性が浮上。
●高卒ルーキーの安藤がトップチーム初先発か。
●足先を痛めて離脱していたMF山村は戦列復帰。先発が濃厚。
●ACLの直近2試合は連続で先制を許しており、まずは守備で我慢できるかが鍵となる。
 
【担当記者の視点】
 国際Aマッチによる中断期間が明け、3月31日の湘南戦から連戦が始まった。毎週2試合ずつのペースが続き、ACLを戦うC大阪は最大12連戦となる。今節の済州戦では、リーグ戦初勝利を挙げた湘南戦から中2日とあって、先発メンバーを大幅に入れ替える可能性が出てきた。現在、C大阪はグループリーグ3位で敗退圏内。浮上するために勝ち点3が求められる状況で、ターンオーバーを敷くことになりそうだ。
 
 2日の前日練習では柿谷やヤン・ドンヒョンらが軽めの調整。ACLを回避して7日のリーグ鳥栖戦に向かう公算が高まった。代役となり得るのは高卒ルーキーの安藤。シュート練習などでも軽快な動きを披露し、コンディションの良さを窺わせる。また足先を痛めて湘南戦を欠場した山村は全体練習に復帰しており、先発出場が濃厚だ。
 
 最終ラインのメンバー変更が予想される中で、重要になるのが先制点を与えないこと。ブリーラム戦では第3節のアウェー、第4節のホームともに先制されて試合を難しくした。守備で我慢できるかが勝敗の鍵を握りそうだ。
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