【J1展望】鳥栖×名古屋|元日本代表MFが電撃加入の鳥栖は、ホーム初勝利を飾れるか?

2018年03月30日 サッカーダイジェスト編集部

鳥栖――元日本代表ボランチの加入が起爆剤となるか。

故障者/鳥栖=谷口、赤星 名古屋=新井、松本、玉田、八反田、内田 
出場停止/鳥栖=なし 名古屋=なし

J1リーグ5節
サガン鳥栖 - 名古屋グランパス
3月31日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
サガン鳥栖
今季成績(4節終了時):9位 勝点5 1勝2分1敗 5得点・5失点
 
【最新チーム事情】
●元日本代表ボランチの加藤恒平が電撃加入。起爆剤となるか。
●流動的な攻撃を仕掛けてくる名古屋が相手。どのように対応するか。
●キーマンはやはりV・イバルボだ。
 
【担当記者の視点】 
 3月27日、ハリルジャパンにサプライズ招集されたこともある加藤恒平が加入。移籍ウインドー(第1登録期間)が閉まる直前に電撃発表された。「ボール奪取に自信がある」とサポーターに期待を抱かせている。
 
 今節の相手は、自慢のパスワークを中心に流動的な攻撃を仕掛けてくる名古屋。加藤の加入が起爆剤となり、特に中盤の選手が意地を見せてハードワークできれば、今季ホーム初勝利に近づけるはずだ。
 
 攻撃面では、巧みなキープ力を誇るV・イバルボがやはりキーマンだ。ポストプレーにチャンスメイク、そしてゴールと様々な働きで勝利に導いてほしい。
 

次ページ名古屋――約2週間の中断期間では攻撃の強化に取り組む。

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