[キリンチャレンジカップ]日本１－２ウクライナ／３月27日／スタッド・モーリス・デュフラン
 
　日本代表は３月27日、ベルギー・リエージュのスタッド・モーリス・デュフランでウクライナ代表と対戦し、１-２で敗れた。
 
　４日前のマリ戦は１-１で引き分け、今回のベルギー遠征は１分１敗という成績に終わった。ただ、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「負けましたが、前回のマリ戦より良いゲームができたと思います。２、３回得点のチャンスはありました。良い形をゴールにつなげられなかったのが残念です。まだ（ワールドカップへ）準備ができているとは言えないかもしれませんが、次回集まった時により良い状態になっていることを期待したいです」と前向きに振り返った。
 
　ウクライナ戦ではマリ戦から先発を８人入れ替えたが、「２つのテストマッチで、多くの選手を見られました。今回はレギュラーの選手で呼べなかった選手もいます。ワールドカップではより良いモチベーションを見せられると思います」と収穫も口にした。
 

　また、開幕まで３か月を切った６月のワールドカップへ向けては「我々は決意と意欲を持って準備をしていきたいです。日本代表にとって大きな難しいチャレンジが待っています。そこに挑むためにしっかり用意をしたいです」と意気込んだ。

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