J2で50メートル超えのゴラッソが爆誕!大分MFの一撃がDAZNベスト5ゴールのトップに

2018年03月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

自陣センターサークル内で獲得したFKで右足を一閃!

宮阪の一発は、的確な状況判断と正確なキックが融合したゴラッソだった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 DAZNが26日、前日に行なわれたJ2リーグ6節のベスト5ゴールを発表した。計21ゴールのなかで1位に選ばれたのは、大分の宮阪政樹が決めた超絶ロングシュートだ。
 
 アウェーに乗り込んだ讃岐戦、迎えた32分に自陣センターサークル内で味方がFKを獲得すると、宮坂は相手の隙を見逃さずに、すかさずロングシュートを放つ。これがGKの頭上を抜けてネットに吸い込まれた。
 
 相手GKのポジションを見極めて放った50メートル超えの一撃は、まさにゴラッソ。1位に選ばれるのも納得の圧巻のゴールだった。
 
 2位には新潟を今季ホーム初勝利に導いた河田篤秀のミドルシュートがランクイン。続く3、4位は、ともに大宮のストライカーによるゴールで、3位は大前元紀の鮮烈な直接FK、4位はマテウスの鋭いクロスに合わせたシモビッチのヘディング弾が選出された。
 
 また、5位には岐阜の田中パウロ淳一が沈めた愛媛戦の1点目が選ばれている。田中はこのゴールを皮切りにハットトリックを達成するなど、特筆すべき活躍を見せていた。

 J2は3月31日、4月1日の2日間にかけて7節の11試合を開催する。次節も様々なファインゴールでファンを楽しませてくれるだろう。

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