[国際親善試合]日本１－１マリ／３月23日／スタッド・モーリス・デュフラン

　日本代表は３月23日、ベルギー・リエージュで国際親善試合でマリ代表と対戦し、１-１で引き分けた。
 
　試合終盤までリードを許した日本を救ったのは、60分に代表デビューを飾った中島翔哉だった。「負けていたのでなるべく攻撃をして、逆転できるように入りました」という中島は、後半アディショナルタイムに三竿健斗の浮き球のパスに走り込み、左足で嬉しい代表初ゴールを決めた。

　試合後には「ゴールできたのは嬉しいです」と喜びを語りつつ、「やっぱ勝ちたかったのでそこは悔しいですし、プレーももっと良くなると思うので、明日からしっかり練習したいです」と振り返った。
 

　３月27日にはウクライナとの一戦を控える。「ワールドカップは今日よりも厳しいゲームになると思うので、まずはウクライナとの試合で良いプレーができるように頑張りたいです」と本大会を見据えながら、次戦へ意気込んだ。

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