[J１・４節]FC東京1-0湘南／３月18日／味スタ
 
【チーム採点・寸評】
FC東京　6.5
前半以上に後半のハードワークが光った。Ｄ・オリヴェイラの先制弾で流れを掴んで以降はほぼ一方的な展開で湘南を圧倒した。追加点を奪えていればパーフェクトだったが。
 
【FC東京｜採点・寸評】
GK
33　林　彰洋　６
集中した守りで零封。キャッチミスもなく、文字通り身体を張ってゴールマウスを守り抜いた。
 
DF
３　森重真人 6.5
代表復帰後初のリーグ戦でも安定した出来。セットプレーではヘッドでゴールを狙う積極性もあり、"本来の森重"が戻ってきた。
 
25　小川諒也　６
リーグ戦で今季初スタメン。最大の見せ場となった前半途中のFKは枠を捉えなったが、守備面でチャンスを作らせなかった。
 
29　岡崎　慎　６
J1初先発でかたさが見られ、オーバーラップ時にトラップミスが散見。ただ、ハードなマークでピンチの芽を摘むなど守りは堅かった。
 
48　チャン・ヒョンス　6.5
森重とのコンビでゴール前に強固な壁を築き、完封勝利に貢献。決定機をほとんど与えなかった点でも評価に値する働きだった。

MF
８　髙萩洋次郎　5.5（90＋３分OUT）
30分に杉岡にあっさりと抜かれた場面はいただけない。後半に入って持ち直したが、その実力を考えればより効果的なプレーができたはずだ。
 
18　橋本拳人　６
倒れそうで倒れなかった48分のボールキープには素直に拍手。自慢の運動量でとりわけ後半はボール奪取でも貢献した。
 
38　東　慶悟　７
34分にD・オリヴェイラへ送ったスルーパスはパーフェクト。後半に入ってバイタルエリアを何度も攻略するなど素晴らしい活躍だった。欲を言えば、ゴールが欲しかったが。
 
39 大森晃太郎　６
終盤の87分の絶好機は決めたかった。とはいえ、それまでのディフェンスでの貢献は決して見逃せない。地味ながら良い仕事をしている。