【J1採点&寸評】川崎 2-0 G大阪|川崎で輝いたのは古巣戦となったあのふたり。機能不全だったG大阪の面々は…

2018年03月10日 サッカーダイジェスト編集部

川崎――E・ネットは貴重な先制ゴールをゲット!

【警告】川崎=大島(50分)、車屋(68分) G大阪=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】家長昭博(川崎)

[J13節]川崎2-0G大阪/3月10日/等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
パスが乱れる場面もあったが、この日は攻→守への切り替えが早く、即座に相手からボールを回収。G大阪の単調な攻めにも助けられ、快勝を収めた。
 
【採点・寸評】 GK
1 チョン・ソンリョン 6
ピンチらしいピンチはなし。大きな仕事のないままGKとしては平穏な90分を過ごした。
 
DF
18 エウシーニョ 6(84分OUT)
高い位置を保ち、マッチアップした藤春の攻撃参加を牽制。家長、E・ネットらと連係しながら相手の守備のギャップを突いた。
 
5 谷口彰悟 6
通常は左SBを務める車屋と組みながら最終ラインをコントロール。長沢、アデミウソンらを上手く抑え込んだ。
 
7 車屋紳太郎 6
CBとして先発。冷静にG大阪の攻撃を撥ね返し、61分には際どいクロスをスライディングでクリアした
 
2 登里享平 6
40分には果敢なオーバーラップで相手PA内に侵入し、PKかと思われるシーンを作った。3日前のACLでゴールを決めていた男は状態の良さをアピール。
   
MF
21 エドゥアルド・ネット 6.5(73分OUT)
8分にはCKから一度はシュートを防がれるも、自ら拾って貴重な先制ゴールをマーク。テクニックの高さを随所で発揮した。しかし、後半途中にどこか痛めたのか交代となった。
 
10 大島僚太 6.5
パスを出して動く。シンプルながら効果的な動きで攻撃を活性化。守備意識も高く、55分にはチーム2点目の起点になった。
 
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