【J1展望】神戸×清水|注目は“組み立て役”ポドルスキの出来。清水の守備組織を攻略できるか?

2018年03月02日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――ポゼッションサッカーは機能するか?

故障者/神戸=なし 清水=飯田、鎌田、水谷、白崎
出場停止/神戸=なし 清水=なし

J1リーグ2節
ヴィッセル神戸-清水エスパルス
3月3日(土)/16:00/ノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸

今季成績(J1):10位 勝点1 0勝1分0敗 1得点・1失点

【最新チーム事情】
●鳥栖との開幕戦はドロー。
●ハイブリッド芝導入後、初のノエスタ公式戦開催。
●戦列を離れていたチョン・ウヨン、田中順らが合流。
【担当記者の視点】
 前節の鳥栖戦では、先制を許しながらハーフナーのゴールで引き分けに持ち込んだ。理想とするポゼッションサッカーの精度に課題を残したが、敵地で敗戦を免れたのは救いだ。

 ホーム開幕戦も、戦い方自体は変わらない。ポドルスキが中央でゲームを組み立て、前線のハーフナー、渡邉、三田らの連係からいかにチャンスメイクできるか。そこが最大の焦点となる。
 

次ページ清水――鹿島戦で掴んだ手応えを結果で示したい。

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