「シビレました!」DAZN週間ベスト5セーブの1位・名古屋守護神の神業をファン絶賛

2018年02月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

J1、J2ともに目立ったのは外国人GKの躍進!! その数、なんと10人中5人!

ランゲラクが右手一本で神セーブ!欧州で培ったGKスキルは伊達ではないようだ。写真:川本学

 23日から25日にJ1リーグとJ2リーグの開幕戦が行なわれ、鮮やかなゴールが多く決まった。その一方で、守護神たちは懸命の守りでチームの勝利に貢献。指先で華麗に弾くファインセーブや、絶妙な飛び出しで絶体絶命の局面を回避するなど、神掛かり的なプレーが多く生まれた。
 
 そんなGKたちの活躍ぶりを称えるべく、DAZNが開幕戦の好セーブを厳選。J1とJ2それぞれランキングを付け、「DAZN週間ベスト5セーブ!」と題して公式ツイッター上に公開した。
 
 J1編でトップに立ったのは今季から名古屋に加わったオーストラリア代表・ランゲラクだ。G大阪戦で先発出場を果たした助っ人GKは、44分にファン・ウイジョのコントロールショットを右手一本で阻止。ツイッター上では「あの反応…シビレました!」という声が上がり、リストの強さと正確なセービングは長年欧州で活躍してきた実力者であることを感じさせた。
 そのほかを見ても、開幕戦は外国人GKの躍進が目立つ。2位に入った鹿島のクォン・スンテはPKを完璧にストップ。4位に入った川崎のチョン・ソンリョンは絶妙な飛び出しで瞬時にシュートコースを消すと、シュートを足で弾いて大ピンチを救った。
 
 J2編で1位に輝いたのは、松本の守田達弥。横浜FC戦で至近距離からのショットを素早い動きで防ぎ、失点を回避した。2位以下を見てみると、こちらも外国人勢がランクイン。2位のロドリゲス(千葉)、5位のビクトル(岐阜)はGKスキルを生かした守りで改めて能力の高さを示した。
 
 最後の砦である彼らが次節どのような働きを見せるのか。最後尾で躍動する男たちがチームを勝利に導けるか注目だ。

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