「極上の作品だ!」レアル・マドリーが5本のダイレクトパス交換から鮮烈ゴールを奪う!

2018年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

堅牢自慢のレガネスDF陣もお手上げのハイクオリティー

レガネス戦で逆転ゴールを決めたカゼミーロが、アシストのL・バスケスとハイタッチ。マドリーは公式戦4連勝を飾った。(C)Getty Images

 スペインの全国紙『MARCA』はそのゴールを「まるでテレビゲームのようなパスワーク。極上の作品を見せてもらった」と称えた。
 
 現地時間2月21日、リーガ・エスパニョーラは未消化だった1試合を開催し、レガネスの敵地に乗り込んだレアル・マドリーが3-1の快勝を飾った。開始6分、ウナイ・ブスティンサにゴール前のこぼれ球を押し込まれ先制を許したマドリーだが、その5分後にカゼミーロのスルーパスに抜け出したルーカス・バスケスが同点弾を蹴り込み、すぐさま試合を振り出しに戻す。鮮烈ゴールが生まれたのは、29分だった。
 
 ハーフウェーライン付近でボールを受けたマテオ・コバチッチが、クサビのパスをカリム・ベンゼマに打ち込む。これをフランス人FWが右斜め後ろのカゼミーロにはたき、ダイレクトで折り返しを受けると、さらに右奥のL・バスケスへ。スペイン代表MFが右足で中央に送り込んだスルーパスに走り込んだカゼミーロがゴール左隅にねじ込み、逆転に成功したのだ。4選手が絡み、5本のダイレクトパスを繋いだ完璧な崩し。堅牢が自慢のレガネスDF陣もお手上げのハイクオリティーだった。
 試合は2-1のまま進み、マドリーが90分にセルヒオ・ラモスのPKで加点。チャンピオンズ・リーグのパリ・サンジェルマン戦を含め、公式戦4連勝を飾った。圧巻の2点目に関してカゼミーロは「イメージを共有し合えたね。なかなか試合では決まりにくいものだけど、見事に繋がったよ」と語り、ジネディーヌ・ジダン監督も「早めに逆転できたのが大きかった。あれ(カゼミーロのゴール)は素晴らしいチームプレーだったね」と賛辞を贈った。
 
 いまひとつエンジンがかからない今シーズンのマドリー。ジダン監督の去就も取り沙汰されるなか、終盤戦でどこまで調子を上げられるか。土曜日のリーガ25節では、本拠地サンチャゴ・ベルナベウにアラベスを迎える。

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