メッシ伝説の“5人抜き”が特殊効果で甦る!「スーパーマリオだ」「すでに世界最高」

2018年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

日曜日のヘタフェ戦を前にリーガ公式が紹介

当時19歳のメッシがその名を世界に轟かせた伝説のゴボウ抜き。今週末に対戦するヘタフェが相手だった。(C)Getty Images

 リーガ・エスパニョーラの公式ツイッターが特殊効果を施した動画をアップした。日曜日に行なわれるバルセロナ対ヘタフェ戦を前に、11年前の同カードで生まれた伝説のゴラッソを紹介している。
 
 2007年4月18日だった。コパ・デル・レイ準決勝第1レグでメッシが本拠地カンプ・ノウのサポーターを狂喜乱舞させたあのファインゴールだ。28分、ハーフウェーライン付近でシャビのパスを受けた19歳のアルゼンチン人アタッカーは、そこからボールを持ち出し、立ちはだかるマーカーを次から次へと抜き去り、最後はGKをも交わしてゴールゲット。同胞の大先輩であるディエゴ・マラドーナが1986年ワールドカップ・イングランド戦で披露した伝説の"5人抜き"に酷似する展開で、いまなお語り継がれている名場面だ。
 
 その有名なゴールシーンを、同ツイッターは日本の大人気テレビゲーム『スーパーマリオブラザース』風にアレンジ。ボールを受ける前のメッシの頭上にドデかい星が登場し、パッと消えるとドリブルがスタート。ピカピカと光り輝きながらゴールに猛進する様は、まさにマリオが無双モードになったそれだ。
 
 ファンからは「完全にスーパーマリオじゃないか!」と称賛の声が上がり、「あの興奮が甦った!」「当時からすでに世界最高だったね、レオは」「CR7(クリスチアーノ・ロナウドの愛称)にはできない芸当だ」などなど、好意的なメッセージが相次いだ。
 
 そんな好調メッシが牽引するバルサに、柴崎岳を擁するヘタフェが挑む。前回の対戦では周知の通り、日本代表MFが左足で鮮烈ボレー弾をねじ込み、大いに声価を高めた。バルサに1-2の逆転負けを喫したものの、内容は五分五分。今回も好ゲームが期待される。
 

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