【Jリーグ移籍動向一覧】鹿島のレアンドロが完全移籍に! 浦和は高木俊幸、駒井善成の移籍を発表

2018年01月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨季J1で23試合・11得点のブラジル人アタッカーがパルメイラスから完全移籍。

昨季は後半戦に存在感を見せたレアンドロ。鹿島に完全移籍することが決まった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 鹿島アントラーズは1月5日、2017シーズンからチームに所属するMFレアンドロがSEパルメイラスから完全移籍で加入することが決まったと発表した。


 昨シーズンは期限付きでの加入となっていたレアンドロは、J1リーグで23試合に出場し、11得点・4アシストを記録。来日1年目から充実のパフォーマンスを見せていた。

 また浦和レッズは同日、FW高木俊幸のセレッソ大阪への完全移籍とMF駒井善成の北海道コンサドーレ札幌への期限付き移籍、FWオナイウ阿道のレノファ山口への期限付き移籍を発表している。

 3シーズン在籍した高木は浦和でリーグ通算47試合・4得点を記録。昨季は3点差をひっくり返したACL・準々決勝の川崎フロンターレ戦で決勝ボレーを決めるなど印象的な活躍も見せていた。2シーズン在籍した駒井は、リーグ通算47試合・0得点の成績。来季は浦和と対戦する公式戦には出場できない。また、2017シーズンに移籍加入したオナイウは、昨季1試合・0得点の結果に終わり、「昨シーズン感じた悔しさや浦和レッズで学んだことをピッチでしっかりとぶつけて、成長してきたいと思います」とクラブ公式サイトを通じて、巻き返しを誓うコメントを発表した。

 さらに浦和は同日、アビスパ福岡から期限付き移籍していたDF田村友が新シーズンから福岡に復帰することも発表している。

次ページJ1移籍動向(1月5日まで)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事