岡崎はそれでも走る!? プレミア年末年始の過密日程でレスターは「213時間で4試合」の強行軍

2017年12月21日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

14日間で4節を開催する過密日程。

年末年始のスケジュールがもっともタイトなレスター。岡崎はどんなパフォーマンスを見せるのか? (C) Getty Images

 欧州主要リーグがウインターブレイクを迎える中、プレミアリーグは年末年始の過密日程に突入する。
 
 クリスマスとニューイヤーの休暇はなく、むしろ試合日程が詰まるのがプレミアリーグの恒例で、今シーズンは12月23日から1月5日までの14日間で4節(19~22節)が開催される。
 
 なかでも強行軍を強いられることになったのが、岡崎慎司が所属するレスター・シティだ。
 
 現地時間12月23日(土)19:45キックオフの19節マンチェスター・ユナイテッド戦から、213時間=約8.9日で4試合を戦うスケジュールなのだ。詳しい日程は以下のとおりだ。
 
 12月23日(土)19:45~ 19節マンチェスター・U戦(ホーム)
 
 12月26日(火)15:00~ 20節ワトフォード戦(アウェー)
 
 12月30日(土)12:00~ 21節リバプール戦(アウェー)
 
 1月1日(月)12:00~ 22節ハダースフィールド戦(ホーム)
 
 開催日やキックオフ時間は各チームで異なり、レスターのこの日程、「213時間で4試合」が今シーズンはもっとも過密だ。
 
 プレミアリーグのこの年末年始の過密日程は、選手への負担が大きいとして議論が繰り返されているが、データ会社『Opta』によれば、「走行距離」や「スプリント回数」などのスタッツは、むしろこの時期に上がる傾向があるという。
 
 レスターと岡崎は、どんなパフォーマンスを見せるのか、注目だ。
 
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