CLのグループステージで最もよく走った選手は?ベスト10を発表!

2017年12月09日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

躍進シャフタールのダブルボランチがトップ10入り。

CLの走行距離トップに輝いたサウール(右)。同胞のセスク(左)も7位にランクインした。(C)Getty Images

 チャンピオンズ・リーグのグループステージで、最もよく走ったのは誰か? 走行距離のトップ10を紹介する。
 
 1位は、アトレティコ・マドリーのサウール・ニゲス。ハードワークを要求するディエゴ・シメオネ監督のサッカーを象徴する存在と言えるスペイン代表MFは、全6試合にフル出場し、7万2181メートルを走行。1試合あたり約12キロを走った計算になる。
 
 このサウールに続くのが、強豪ナポリを蹴落としてラウンド・オブ16に進出したシャフタール・ドネツクのセントラルMFフレッジで、7万1063メートル。中盤でコンビを組むタラス・ステパネンコも9位にランクインしている。
 
 3位はスポルティングの司令塔ブルーノ・フェルナンデス、アンデルレヒトの注目株レアンデル・デンドンカーが4位に入った。
 
 特筆すべきは、7位となったチェルシーのセスク・ファブレガスだ。今シーズンは攻守に幅広い動きで貢献してアントニオ・コンテ監督の信頼を勝ち取り、レギュラーの座をがっちりキープしている。
 
 走行距離トップ10は下記の通り。
1位サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)/7万2181メートル
2位フレッジ(シャフタール・ドネツク)/7万1063メートル
3位ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング)/7万110メートル
4位レアンデル・デンドンカー(アンデルレヒト)/7万64メートル
5位リカルド・アウメイダ(カラバフ)/6万9921メートル
6位ルカ・ズフィ(バーゼル)/6万9510メートル
7位セスク・ファブレガス(チェルシー)/6万8918メートル
8位スコット・ブラウン(セルティック)/6万8431メートル
9位タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク)/6万8064メートル
10位アレクサンドル・ゴロビン(CSKAモスクワ)/6万8018メートル
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