【J1展望】浦和‐横浜|目標は最終戦の先。浦和はクラブワールドカップ、横浜は天皇杯へつなげられるか?

2017年12月01日 サッカーダイジェスト編集部

浦和――遠藤とR・シルバの欠場が濃厚。

故障者/浦和=なし 横浜=齋藤
出場停止/浦和=なし 横浜=マルティノス、天野、喜田

J1リーグ34節
浦和レッズ - 横浜F・マリノス
12月2日(土)/14:00/埼玉スタジアム2002

浦和レッズ
今季成績(33節終了時):7位 勝点49 14勝7分12敗 64得点・53失点
 
【最新チーム事情】
●遠藤とR・シルバの欠場が濃厚。
●左サイドハーフに梅崎を起用か。
●西川はリーグ最終戦での勝利を誓う。
 
【担当記者の視点】
 水曜日の川崎戦(0-1)から中2日、さらに12月6日からUAEで開幕するクラブワールドカップを控えるなかで最終戦を迎える。
 
 別メニュー調整が続く遠藤とR・シルバの欠場が濃厚な一方、左サイドハーフでは「ピッチに立てば自分(のプレー)を見せたい。自信がある」と力強く話す梅崎の起用が予想される。最終ラインでは川崎戦ではスタメンから外れた槙野を復帰させ、阿部を休養させるローテーションを採用しそうだ。
 
 西川は「ここ最近、最終戦を笑顔で終われていない印象が強い。勝利という目に見える結果を得てみんなで喜びたい」と意気込む。クラブワールドカップへつなげられる勝利を挙げたい。

次ページ横浜――柏との天皇杯・準決勝につながる戦いに期待。

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