【J1展望】神戸×清水|残留へ楽観視できない清水。勝利逃せば悲劇を生み出す可能性も…

2017年12月01日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――キーマンは2戦連発中の渡邉。

故障者/神戸=レアンドロ、キム・スンギュ 清水=村松、植草、村田、枝村、鎌田、六平
出場停止/神戸=ニウトン 清水=なし

J1リーグ34節
ヴィッセル神戸-清水エスパルス
12月2日(土)/14:00/神戸総合運動公園ユニバー記念競技場

ヴィッセル神戸

今季成績(33節終了時):9位 勝点44 13勝5分15敗 39得点・42失点

【最新チーム事情】
●前節のC大阪戦を1-3で落とし2連敗に。
●C大阪戦でFW渡邉が2試合連続ゴール。
●今節で勝てばJ1通算200勝を達成。

【担当記者の視点】
 11月の2試合(対広島、C大阪)をともに落とし勢いはやや下降気味だが、最終戦で勝てばJ1通算200勝達成となるだけに、最後は勝利で締め括りたい。

 ここにきて調子を上げているのが2戦連発中の渡邉だ。前線2トップではなく、左サイドハーフでの出場ながら、しっかりとチャンスに顔を出している。J1残留へあとがない清水との一戦で三たび得点を奪い、チームを勝利に導く覚悟だ。

次ページ清水――前節・新潟戦の前半のような戦いができれば…。

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