【J1展望】仙台×横浜|仙台はベテラン、横浜は若手がチャンスに奮起できるか?

2017年11月25日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――梁が復帰に意気込む。

故障者/仙台=永戸、ヴィニシウス、平山、金久保、富田、中野、椎橋 横浜=齋藤
出場停止/仙台=なし 横浜=扇原、マルティノス

J1リーグ 33節
ベガルタ仙台―横浜F・マリノス
11月26日(日)/13:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(32節終了時):11位 勝点40 11勝7分14敗 42得点・50失点
 
【最新チーム事情】
●負傷明けのシュミットと梁が今節にもベンチ入りか。
●永戸、平山、椎橋が全体練習に部分合流。
●常田が大分へのレンタル移籍から復帰。
 
【担当記者の視点】
 前節、ホームで大宮に3-0で勝利。的確なポジショニングをもとに主導権を握って快勝し、攻撃的スタイルの成熟が感じられるゲームだった。
 
 今節、先発メンバーの変更はない見込みだが、右ふくらはぎの負傷で長期離脱をしていた梁のベンチ入りが濃厚だ。「改めてまだまだサッカーがしたいと感じた。早くサッカーをしたいという気持ちが日に日に増している」と、やる気満々のベテランをどのタイミングで起用するかも注目したい。

次ページ横浜――終盤の編成をてこ入れか。

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