【J1展望】磐田×横浜|堅守が自慢の両者。サイドの攻防が試合のカギを握る

2017年10月28日 Jリーグ

磐田――キックオフからアグレッシブに戦いたい。

故障者/磐田=山本、小川航、荒木、山田 横浜=金井、齋藤、H・ヴィエイラ、マルティノス
出場停止/磐田=高橋 横浜=なし

J1リーグ31節
ジュビロ磐田―横浜F・マリノス
10月29日(日)/15:00/エコパ
 
ジュビロ磐田
今季成績(30節終了時):6位 勝点51 14勝9分7敗 46得点・28失点
 
【最新チーム事情】
●25日の天皇杯準々決勝では、スタメン起用の上田と上原が好プレー。
●同試合で先発した山田が開始5分に負傷交代。今節は欠場する。
●ゲームキャプテンは中村俊が務めそう。
 
【担当記者の視点】
 横浜と対戦した25日の天皇杯準々決勝では、オウンゴールに泣き惜敗。ただ、アグレッシブなプレスと球際の強さを見せて、終始押し気味に試合を進めた。ここ数試合、キックオフから相手に主導権を握られることが課題となっていたが、天皇杯で払拭できた印象だ。
 
 名波監督も「どうやれば主導権を握れるか、選手たちはなんとなくヒントを得た。中3日での再戦もモチベーション的にはプラス」とポジティブに語っている。システムは、4バックが採用される模様。4日前の悔しさを力に変え、リベンジを期す。

次ページ横浜――カギを握る下平とアダイウトンのマッチアップ。

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