先制を許す苦しい展開も何とか勝点1を奪う。
82分に値千金の同点ゴールを決めたスアレス。バルサを救った。(C)REUTERS/AFLO
バルセロナのリーガ・エスパニョーラ連勝記録がストップした。現地時間10月14日、リーガ・エスパニョーラ8節でアトレティコ・マドリーと1-1で引き分けた。
開幕7連勝のバルサは開始1分にメッシがいきなりのビッグチャンスを掴むもモノにできず、逆にアトレティコも8分と9分にグリエーズマンが決定機を外す。
すると21分、アトレティコが先制点を奪う。18本のパスを繋いで敵ペナルティーエリアの手前に侵入したサウールが、右足でミドルシュートを叩き込んだ。
前半のバルサは71%のボール支配率を誇るが枠内シュートが1本と効果的な攻撃を繰り出せず、ビハインドを背負ったままハーフタイムを迎えた。
後半もバルサがボールを支配して攻め、アトレティコが堅守速攻を狙う同じような展開。57分にメッシが直接FKを狙うが、ボールはポストに弾かれ同点ゴールとはならなかった。
59分にアトレティコは、コレアを下げてガイタンを投入。逆にバルサも62分、イニエスタとセメドを下げてデウロフェウとS・ロベルトを入れて、状況の打開を図った。
バルサは66分と71分にメッシがフィニッシュするもゴールを割れず。アトレティコは73分にカラスコを下げて守備的MFトーマスを投入するなど、さらにディフェンシブな布陣にシフトした。
しかし、79分にラキティッチを下げてパウリーニョ入れたバルサは、82分に同点に追いつく。右サイドからS・ロベルトがクロスを上げると、ファーサイドのスアレスがヘディングシュートを叩き込んだ。
84分にガビを下げてF・トーレスを入れたアトレティコ、そしてもちろんバルサも最後まで1点を狙ったが、アディショナルタイムのメッシの直接FKをGKアブラクにキャッチしたところでタイムアップ。注目の一戦は1-1の痛み分けとなった。
勝点22となったバルサは首位の座を堅持し、勝点16のアトレティコは同日にヘタフェを2-1で下したレアル・マドリーに抜かれ3位に後退した。
開幕7連勝のバルサは開始1分にメッシがいきなりのビッグチャンスを掴むもモノにできず、逆にアトレティコも8分と9分にグリエーズマンが決定機を外す。
すると21分、アトレティコが先制点を奪う。18本のパスを繋いで敵ペナルティーエリアの手前に侵入したサウールが、右足でミドルシュートを叩き込んだ。
前半のバルサは71%のボール支配率を誇るが枠内シュートが1本と効果的な攻撃を繰り出せず、ビハインドを背負ったままハーフタイムを迎えた。
後半もバルサがボールを支配して攻め、アトレティコが堅守速攻を狙う同じような展開。57分にメッシが直接FKを狙うが、ボールはポストに弾かれ同点ゴールとはならなかった。
59分にアトレティコは、コレアを下げてガイタンを投入。逆にバルサも62分、イニエスタとセメドを下げてデウロフェウとS・ロベルトを入れて、状況の打開を図った。
バルサは66分と71分にメッシがフィニッシュするもゴールを割れず。アトレティコは73分にカラスコを下げて守備的MFトーマスを投入するなど、さらにディフェンシブな布陣にシフトした。
しかし、79分にラキティッチを下げてパウリーニョ入れたバルサは、82分に同点に追いつく。右サイドからS・ロベルトがクロスを上げると、ファーサイドのスアレスがヘディングシュートを叩き込んだ。
84分にガビを下げてF・トーレスを入れたアトレティコ、そしてもちろんバルサも最後まで1点を狙ったが、アディショナルタイムのメッシの直接FKをGKアブラクにキャッチしたところでタイムアップ。注目の一戦は1-1の痛み分けとなった。
勝点22となったバルサは首位の座を堅持し、勝点16のアトレティコは同日にヘタフェを2-1で下したレアル・マドリーに抜かれ3位に後退した。