【J1展望】甲府×横浜|上り調子のトリコロール。プロヴィンチアは新加入のFWがベンチ入りか

2017年09月22日 サッカーダイジェスト編集部

甲府――新加入の大型FWが切り札となるか。

故障者/甲府=森、若杉、高野 横浜=伊藤
出場停止/甲府=橋爪 横浜=なし

J1リーグ27節
ヴァンフォーレ甲府―横浜F・マリノス
9月23日(土)/18:00/山梨中銀スタジアム
 
ヴァンフォーレ甲府
今季成績(26節終了時点):16位 勝点21 4勝9分13敗 15得点・30失点
 
【最新チーム事情】
●前節、鳥栖に敗戦で降格圏に転落。
●橋爪が出場停止により欠場。
●新加入のビリーがベンチ入りの見込み。
 
【担当記者の視点】
 前節、アウェーで鳥栖に1-2の逆転負け。リンスの得点で先制したが、63分の橋爪の退場から守備が崩れた。
 
 鳥栖戦のアディショナルタイムの失点も含め、ここ最近の試合では後半に守備が持ち堪えられないでいる。とはいえ、リンスを軸にゴールもわずかながら増えており、90分を通して攻守のバランスを整えたい。
 
 また、今節は新加入のビリーがベンチ入りか。途中出場となれば、188㌢のサイズを生かしたパワープレーが相手の脅威になるだろう。切り札としての起用も考えられる。

次ページ横浜――チーム状態は間違いなく上向きだ。

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