【J1展望】磐田×浦和|“本来のサッカー”を目指す磐田。浦和は3バックで対抗か?

2017年09月16日 サッカーダイジェスト編集部

磐田――「受け身にならず好ゲームにしたい」(中村俊)。

故障者/磐田=山本、小川航、荒木 浦和=宇賀神
出場停止/磐田=なし 浦和=なし

J1リーグ 第26節
ジュビロ磐田-浦和レッズ
9月17日(日)/16:00/エコパスタジアム
 
ジュビロ磐田
今季成績(25節終了時):6位 勝点42 12勝6分7敗 38得点・24失点
 
【最新チーム事情】
●9月10日に、村俊に第5子となる男の子が誕生!
●膝の靱帯を傷めていた松本が今週から全体練習に合流。
●山田が10日の静岡産業大学との練習試合にフル出場し復帰後初ゴール。
●2種の伊藤がカタール遠征に臨むU-18代表に選出。
 
【担当記者の視点】
 前節はアウェーで札幌に逆転負け。攻守で前への推進力を発揮できなかった。今節の浦和戦は、本来のサッカーができるかがポイント。「札幌戦は忘れていい」と名波監督も切り替えを促している。
 
 前回対戦は3-0で勝利を収めている。監督交替に伴い、システムも含めて浦和のサッカーは変化しているが、中村俊は「浦和は死に物狂いでやっている。受け身にならず好ゲームにしたい」と意気込む。優勝戦線に生き残るためにも再び、勝点3を奪いたい。
 

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