【J2全試合採点|31節】湘南、福岡、名古屋の上位陣が軒並みドロー。長崎は2連勝で4位へ浮上

2017年09月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

今節は11試合中5試合がドロー決着。

シモビッチの同点弾も追加点が遠くドロー決着。サポーターへ挨拶する名古屋の選手たち。(C) SOCCER DIGEST

 J2リーグは9月2日・3日、各地で31節の11試合が行なわれた。
 
 自動昇格圏内を狙う3位・名古屋は11位・水戸とアウェーで対戦。前半は水戸に主導権を握られ、何度も決定機を作られると、34分に内田航平のスールーパスを受けた前田大然に決められ、名古屋は先制点を与えてしまう。
 
 しかし、なんとしても黒星を避けたい名古屋は53分にCKを得ると、G・シャビエルのクロスをシモビッチが頭で合わせ、同点弾を奪取。スコアはこのまま変わらず1-1のドローで勝点1を分け合った。
 
 また、今節は金沢に2-1で勝利した長崎が4位に浮上。3位・名古屋と勝点53で並んだ(得失点差6)。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
9月2日(土)  
山形 1-1 岡山(NDスタ)

水戸 1-1 名古屋(Ksスタ)

千葉 2-2 東京V(フクアリ)

松本 3-1 徳島(松本)

京都 1-2 山口(西京極)

讃岐 2-2 福岡(ピカスタ)

湘南 2-2 横浜FC(BMWス)

金沢 1-2 長崎(石川西部)

熊本 0-1 町田(えがおS)

大分 1-0 群馬(大銀ド)

9月3日(日)
岐阜 2-1 愛媛(長良川)
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