【J1展望】鳥栖×清水|鳥栖は新システム採用か。勝負の鍵を握るのは豊田vs二見&カヌ

2017年08月04日 サッカーダイジェスト編集部

鳥栖――指揮官の手腕が問われる一戦に。

故障者/鳥栖=小野  清水=白崎、犬飼、河井、西部、飯田、植草、杉山、立田
出場停止/鳥栖=なし 清水=なし

J1リーグ20
サガン鳥栖-清水エスパルス
8月5日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
サガン鳥栖
今季成績(19節終了時):10位 勝点27 7勝6分6敗 22得点・22失点
 
【最新チーム事情】
●前節の広島戦は1-0で勝利。今季リーグ戦初となるアウェーでの勝点3を獲得した。
●広島戦ではチョ・ドンゴンのスーパーゴールで猛アピール。攻撃陣の競争は熾烈に。
●DFのF・スブットーニが古巣のアトレティコ・トゥクマン(アルゼンチン)へ完全移籍。
 
【担当記者の視点】
 6月で契約満了となり一時登録を抹消したコロンビア代表FWイバルボを、再び完全移籍で獲得。さらにCBのF・スブットーニが退団したものの、すでに韓国からリオ五輪韓国代表のチョン・スンヒョンを迎え入れており、攻守の陣容は固まっている。
 
 つまり後半戦に巻き返す態勢は整ったわけで、ここから問われるのはフィッカデンティ監督の手腕。非公開練習を多く行なった中断期間には、3トップを試していたようだ。今節から新システムを採用するかもしれない。

次ページ清水ーー豊田をいかに抑えるか。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事