【J2採点&寸評】京都3-1名古屋|圧巻2ゴールの闘莉王は「7」。名古屋の新助っ人は可能性を感じさせたが…

2017年07月24日 サッカーダイジェスト編集部

京都――好セーブを見せた菅野は影のMOM。

【警告】京都=エスクデロ(50分)、本多(60分) 名古屋=押谷(19分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】田中マルクス闘莉王(京都)

[J2リーグ24節]京都3-1名古屋/7月22日/西京極
 
【チーム採点】
京都 6.5
前線の強さと同時に、この日は主力が復帰した守備面でも確かな手応えが感じられた。
 
【京都|選手採点】
GK
1 菅野孝憲 6.5
コースの変わったシュートや際どいFKなど、難しい状況で再三の好セーブ。影のMOM。
 
DF
3 高橋祐治 6
空中戦や縦パスをよく跳ね返した。周囲との連携も問題なく、最終ラインを支えた。
 
6 本多勇喜 6
回数は少ないが攻めあがった際には効果的なプレー。2点目も彼のクロスから生まれた。
 
26 下畠翔吾 6.5
怪我から復帰直後にも関わらず、ブランクを感じさせない出来。最終ラインを引き締めた。
 
30 石櫃洋祐 6
攻撃参加やセットプレーで好機を演出。守備でもサイドは突かれたが、最終局面は破らせず。
 
MF
5 吉野恭平 6.5
守備の苦手なエスクデロをカバーしつつ、持ち前の守備力で最終ラインの防波堤として機能。

22 小屋松知哉 6.5(90+2分OUT)
この日も豊富な運動量でサイドを支えた。好機で相手より早くこぼれ球に反応して決勝点。

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