【J2全試合採点|22節】湘南が首位浮上!名古屋は最後までゴールを割れず手痛い敗戦

2017年07月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

17節からトップを守り続けた福岡は首位陥落。

福岡は6試合ぶりの敗戦を喫した。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグは7月8日・9日、各地で22節の11試合が行なわれた。
 
 6位・名古屋はホームで3位・徳島と激突した。J1自動昇格の条件である2位以内を目指すうえで、お互いに負けられない戦いは6分、CKから徳島が先制点を奪う。両チームともに激しくゴールに迫るなか、55分にまたしても徳島が馬渡和彰のクロスのこぼれ球を杉本太郎が押し込み追加点。反撃に出たい名古屋はシモビッチと佐藤寿人をピッチに送り出すも得点ならず、0-2で手痛い敗戦を喫した。一方の徳島は3位をキープしている。
 
 また、9位・大分とアウェーで対戦した2位・湘南は決定機を何度も作ったものの、得点に至らずスコアレスドローに終わった。しかし、勝点で並ぶ首位・福岡が敗れたため、勝点1を得た湘南が首位に浮上した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
7月8日(土)
水戸 2-2 熊本(Ksスタ)

千葉 4-3 讃岐(フクアリ)

町田 2-0 群馬(町田)

松本 3-1 横浜FC(松本)

名古屋 0-2 徳島(豊田ス)

福岡 0-2 金沢(レベスタ)

大分 0-0 湘南(大銀ド)

7月9日(日)
岐阜 3-2 京都(長良川)

山口 2-0 山形(維新公園)

東京V 1-1 岡山(味スタ)

長崎 2-0 愛媛(トラスタ)
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