【J2全試合採点|21節】名古屋との上位対決は湘南に軍配!福岡はPKで逃げ切り3連勝

2017年07月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

同勝点の上位2チームが互いに譲らぬデッドヒートを繰り広げる。

湘南は青色の七夕記念ユ二フォームで試合に臨んだ。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグは7月1日、各地でシーズンの折り返し地点となる21節の11試合が行なわれた。
 
 2位・湘南はホームで5位・名古屋と激突した。湘南は前半終了間際の45分、CKに合わせた島村毅が先制点を挙げ、このまま前半を終える。さらに後半に入り50分、奈良輪雄太がアーリークロスを上げると、DFとの掛け合いから抜け出したジネイが、頭で合わせ追加点。その後、57分に名古屋に1点を返されるも、2-1で湘南が勝利し、怒涛の4連勝を飾った。
 
 首位を走る福岡は、下位に沈む岐阜と対戦。67分にウェリントンが倒され、PKを得ると、自ら冷静に流し込み先制する。このゴールを守り切った福岡が1-0で勝利した。

 今節も、上位2チームがともに勝利したため、同勝点(得失点差7)で順位は変わらず。互いに譲らぬ熾烈な争いを繰り広げている。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
7月1日(土)
山形 1-3 町田(NDスタ)
 
千葉 4-1 大分(フクアリ)
 
京都 1-0 群馬(西京極)
 
山口 1-2 松本(維新公園)
 
福岡 1-0 岐阜(レベスタ)
 
湘南 2-1 名古屋(BMWス)
 
金沢 3-2 横浜FC(石川西部)
 
岡山 3-0 水戸(Cスタ)
 
讃岐 0-1 長崎(ピカスタ)
 
徳島 4-1 愛媛(鳴門大塚)
 
熊本 4-0 東京V(えがおS)
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