【J1展望】川崎‐神戸|ともに求められるのはチャンスを決め切る力。先手を取るのは!?

2017年06月30日 サッカーダイジェスト編集部

川崎――両SBの攻撃参加が鍵に。

故障者/川崎=舞行龍、武岡 神戸=レアンドロ、大森、藤田、岩波、高橋秀、高橋峻
出場停止/川崎=なし 神戸=なし

J1リーグ第17
川崎フロンターレ – ヴィッセル神戸
7月1日(土)/19:00/等々力陸上競技場
 
川崎フロンターレ
今季成績(16節終了時):6位 勝点26 7勝5分3敗 21得点・14失点
 
【最新チーム事情】
トレーニングでは両SBが攻撃参加する形を確認。
●鬼木監督は、神戸の「相手の特長を消す戦い方」を警戒。
●怪我人が徐々に復帰。森本は全体練習に合流し、井川は一部メニューを消化。
 
【担当記者の視点】
 前節のG大阪戦は21本対10本とシュート数では大きく上回ったものの、1-1のドローに終わった。今節こそ勝ち切りたいなか、トレーニングでは両SBが攻撃参加する形を確認した。
 
 鬼木監督は柔軟な守備網を敷いてくる神戸を警戒する。今節も阿部を1トップに置いた4-2-3-1で臨みそうだが、相手の穴を探りつつ、チャンスを決め切れるかがポイントになりそうだ。
 
 

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