【J1前半戦で輝いたDFは?】39歳の中澤佑二が「6.28」でトップ!FC東京の森重真人は十傑入りできず|採点ランキング

2017年06月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

ベテランCBがさすがの安定感。

中澤のパフォーマンスは安定していた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは16節を終了し、いよいよ次節がシーズンの折り返し地点となる。そこで今回は、ここまでの戦いを振り返り、出場時間3分の2以上(950分)を対象にDF部門での採点ランキングを作成した。

【DF部門採点ランキング】
1位 中澤佑二(横浜) 6.28 16試合(1440分)・1得点
2位 大井健太郎(磐田) 6.25 16試合(1440分)・2得点
3位 昌子 源(鹿島) 6.17 15試合(1350分)・1得点
4位 ファビオ(G大阪) 6.14 14試合(1231分)・0得点
5位 渡部博文(神戸) 6.13 15試合(1350分)・1得点
6位 マテイ・ヨニッチ(C大阪) 6.13 16試合(1440分)・4得点
7位 中谷進之介(柏) 6.09 16試合(1440分)・0得点
8位 小池龍太(柏) 6.08 14試合(1167分)・0得点
9位タイ 植田直通(鹿島) 6.04 13試合(1170分)・1得点
9位タイ エデル・リマ(甲府) 6.04 14試合(1081分)・1得点
9位タイ 櫻内 渚(磐田) 6.04 14試合(1163分)・0得点

 抜群の安定感を披露したのが、39歳のベテランCBだ。その採点は「6.28」。13失点というJ1最少失点の横浜守備陣をまとめ上げ、自身も1ゴールをマークした。2位の大井健太郎もディフェンスリーダーとして非凡な能力を発揮し、「6.25」と高採点をマーク。鹿島のCBコンビは、昌子源が3位に、植田直通が9位タイにランクインした。
 
 一方、先日の6月シリーズで日本代表から落選したFC東京の森重真人はトップ10入りを果たせなかった。この結果を見る限り、ハリルホジッチ監督の判断は、妥当だったと言えるかもしれない。
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