【J1展望】仙台×C大阪|“天皇杯ショック”の仙台に、清武先発復帰のC大阪が襲い掛かる

2017年06月24日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――天皇杯のショックを払拭できるか。

故障者/仙台=平山、金久保 C大阪=なし
出場停止/仙台=なし C大阪=なし

J1リーグ 16節
ベガルタ仙台―セレッソ大阪
6月25日(日)/18:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
J1(15節終了時):11位 勝点21 6勝3分6敗 18得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●天皇杯2回戦は筑波大に2-3で敗戦。
●来季加入内定の流経大FWジャーメイン良を特別指定選手登録。
●金久保が右ひざ内側軟骨の損傷で手術、全治5か月の見込み。
●先発は前節のメンバーが有力だが、クリスランや中野がスタメンの可能性もある。
 
【担当記者の視点】
 前節、鳥栖とドローでリーグ4戦負けなし。しかし、天皇杯で筑波大を相手に逆転負けを喫したショックは大きい。
 
 そのショックを払拭するためにも、C大阪戦は闘う姿勢をサポーターに見せることが重要となる。先発は前節のメンバーが有力だが、出場停止明けのクリスラン、公式戦2試合連発の中野がスタメンに名を連ねる可能性もある。
 
 昨季は天皇杯の敗戦後、約1か月リーグ戦で勝利がなかった。今季は学生相手の黒星で、よりショックが大きいかもしれないが、敗戦を引きずらないためにも白星を得たい。

次ページC大阪――清武はリーグ戦3試合ぶりの先発へ。

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