「W杯メンバーに選ばれて優勝を目指す」小林祐希が代表定着を誓う

2017年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ヘーレンフェーンでレギュラーとして30試合に出場。

小林は日本代表入りへ意欲を見せ、「メンバーに選ばれてW杯で優勝したい」と宣言した。

 6月17日、江東区でKLMオランダ航空主催の「フットサルKLMカップ」が開催され、オランダ1部リーグのヘーレンフェーンに所属するMFの小林祐希が出演した。
 
 エキシビションマッチに参戦した小林は「声を掛けながら遠慮せずやろう」とチームのメンバーと積極的に言葉を交わした。
 
「やるからには負けたくない」の言葉通り、マルセイユルーレットを披露するなど随所にテクニックを見せつけ、観客の歓声を誘った。また、気軽にファンとの写真撮影に応じるなど、終始参加者とコミュニケーションを取る姿を見せた。
 
 小林は今季、初参戦のエールディビジでレギュラーの座を掴み30試合に出場。オランダサッカーについては「僕はいま25歳ですけど、16歳から20歳くらいまでのギラギラした選手が多い」と言及。また、現地での生活については「ストレスは感じていないし、日本と変わりなくやれている」と語った。
 
 最後に小林は「今日はみなさん集まってくれてありがとう。皆さんの姿を見て刺激を受けました。来年の(ロシア)ワールドカップに日本が出場を決めて、代表メンバーに選ばれて、優勝を目指します」と日本代表定着に向けて飛躍を誓った。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事