ルーニーがカジノで大損…たった2時間でドブに捨てた驚きの金額は!?

2017年05月14日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

ルーレットの1点賭けでチップを山のように…。

ギャンブル好きのルーニー。ピッチに立てない憂さをカジノで? (C) Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーがカジノで大負けし、たった2時間で約7000万円を失ったと、英紙『サン』が報じている。
 
 ルーニーが痛い目に遭ったのは、マンチェスター市内の行きつけのカジノ店、『マンチェスター235』。3月中旬だったという。深夜近くにひとりで来店し、ルーレットとブラックジャックに興じて負け続け、わずか2時間で50万ポンド(約7000万円)を失ったというのだ。
 
 サン紙が居合わせた客の目撃証言として伝えるところによれば、ルーニーはビール片手に賭けに没頭。どんどん熱くなっていき、負けが込んでくるとルーレットとブラックジャックのテーブルを行ったり来たりしながら、負け分を取り返そうとムキになって賭けていたという。ある客はこう漏らしている。
 
「顔を真っ赤にして、かなりヒートアップしていたよ。ルーレットでは1点賭けで、チップも山のように積んでいた。平日だったから客は少なかったけど目立つよね。こっちが唖然とするくらいの負けっぷりだった」
 
 サン紙によると、その日はヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦のロストフ戦(ホームでの第2レグ)があった3月16日。ルーニーはその試合のベンチに入れず、スタンド観戦を余儀なくされていた。ピッチに立てなかった鬱憤を、カジノで晴らそうとしたのだろうか……。
 
 ルーニーは自身も認めるギャンブル好きで、以前もカジノで50万ポンドを失い、その時はコリーン夫人と大喧嘩になったというエピソードを自伝で紹介している。
 
 大金とともに、大切な家族まで失うことにならなければいいが……。
 
 ちなみに、ルーニーは今シーズン限りでのマンチェスター・U退団が濃厚で、高額オファーを受けての中国行きが噂されている。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
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