【J1展望】札幌×大宮|カップ戦9日後の再戦。ホーム不敗のジンクスか、ダービー勝利の勢いか

2017年05月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌――3バック中央の横山が契約上の理由で出場できず。

故障者/大宮=菊地、河本、沼田 札幌=増川、稲本、ヘイス、マセード、深井、田中
出場停止/大宮=なし 札幌=なし

J1リーグ10節
北海道コンサドーレ札幌 – 大宮アルディージャ
5月6日(土)/13:00/札幌ドーム
 
北海道コンサドーレ札幌
今季成績(9節終了時):15位 勝点9 2勝3分4敗 10得点・15失点

【最新チーム事情】
●大宮からレンタル中の横山が契約上の理由で欠場。
●横山のポジションには菊地が起用される見通し。
●大宮とは先週水曜にルヴァンカップで対戦。1-1のドロー。
●ジュリーニョが負傷から復帰。ベンチ入りの可能性も
 
【担当記者の視点】
 先週水曜日にルヴァンカップで対戦したばかりの大宮とリーグ戦で再戦。前回対戦では終了間際に同点に追いつかれて引き分けており、ここ最近は勝ち星からも遠ざかっているため、チームの勢いはやや停滞気味だ。

 加えて、前回対戦ではターンオーバーを敢行したため気にならなかったが、開幕からここまで3バックの中央で奮闘を続けてきた横山が、大宮からの期限付き移籍中ということで契約上の理由により出場できない。横山の代役には菊地が起用される見通しだが、それによりいかなる変化が生まれるか、注目が集まる。 

 ただネガティブな要素もあるが、ホームではいまだ負けなし。エースが決めれば負けないジンクスも13試合継続されており、なによりまずは都倉の先制点でより勝利の方程式に近づけたい。

次ページ大宮――ダービーの勝利をより意味あるものにしたい。

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