【J1展望】G大阪×清水|“健太ダービー”を制するのは? 注目は絶好調の堂安!

2017年05月04日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――堂安は公式戦4戦連発なるか。

故障者/G大阪=今野、呉屋、パトリック、野田 清水=西部、河井、カヌ、長谷川
出場停止/G大阪=なし 清水=なし

J1リーグ 第10節
ガンバ大阪-清水エスパルス
5月5日(金・祝)/14:00/市立吹田サッカースタジアム
 
ガンバ大阪
今季成績(9節終了時):2位 勝点18 5勝3分1敗 20得点・8失点
 
【最新チーム事情】
●堂安、初瀬、市丸がU-20ワールドカップのメンバーに選出。
●18歳の堂安が公式戦3試合連続ゴール中と絶好調。
●5月1日に行なわれた関西大との練習試合(30分×2本)は2-2で引き分け。
●野田が右脛骨疲労骨折で手術。全治はおよそ3か月の見込み。
 
【担当記者の視点】
 長谷川監督をはじめ、長沢、三浦、藤本と清水にゆかりのある顔ぶれが多く、絶対に負けたくない相手」(長沢)、「他の試合に比べるとやはり特別」(三浦)と気合十分。指揮官が「トップクラスのストライカー」と評する鄭大世は警戒が必要だろう。
 
 直近の公式戦3試合で10得点の攻撃陣のなかでも、注目はやはり堂安だ。U-20ワールドカップのメンバーに選ばれた若きアタッカーは、J1初ゴールを決めた大宮戦以降、4得点の大暴れ。4戦連発でチームを今季初の3連勝に導けるか。

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