【J1展望】川崎‐清水|2万ゴールは古巣対決に燃える鄭大世か、日本代表の小林か!?

2017年04月20日 サッカーダイジェスト編集部

川崎――トップ下で大塚を起用する見込み。

故障者/川崎=家長、エウシーニョ、田中、井川、舞行龍、大島 故障者/清水=河井、村松
出場停止/川崎=ハイネル 清水=なし

J1リーグ 第8節
川崎フロンターレ-清水エスパルス
4月21日(金)/19:00/等々力陸上競技場
 
川崎フロンターレ
今季成績(7節終了時):6位 勝点12 3勝3分1敗 9得点・7失点
 
【最新チーム事情】
前線にボールが入らない状況を打開するべく、トップ下で大塚を起用する見込み。
●ミーティングでは鬼木監督が改めて攻撃的な姿勢を貫くことを強調。清水戦は「新たなフロンターレのスタート」として位置付けた。
●右脛を骨折していたエウシーニョのギブスが外れた。
●選手の間では、誰がJ1通算2万ゴールを奪うか話題に。
 
【担当記者の視点】
 ACLを含めたここまでの11戦で、わずか1敗しかしていないが、引き分け数は7と、勝ち切れない試合が続く。清水戦では攻撃面のテコ入れとして、トップ下に大塚を起用する見込みだ。加えて鬼木監督はミーティングで攻撃的な姿勢を貫くことを、選手たちに強調した。
 
 一方、選手たちの間で話題になっているのは、あと1点で2万ゴールに達するJ1の通算得点についてだ。清水のエース・鄭を抑えながら、川崎の誰がメモリアルゴールを手にできるか、注目したい。
 

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