データ専門家が最新FIFAランクをひと足先に発表! 1位は7年ぶりにあの大国で、日本も大幅アップ!

2017年04月03日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

ブラジルが7年ぶりに1位に返り咲く。

破竹の8連勝を飾り、ロシア・ワールドカップ出場を最速で決めたブラジルが1位に浮上。日本は51位から44位にアップする見込みだ。 (C)Getty Images

 スペイン人解説者でスポーツ関連のデータ解析に長けたアレクシス・マルティン=タマヨが現地時間3月31日、4月6日に発表される予定の最新FIFAランキングを、いち早くポイント化して発表した。
 
 3月の代表Aマッチウイークの結果を反映して導き出されたランキングだけに、順位には小さくない変動が。ワールドカップ南米予選でボリビアに敗れたアルゼンチンが2位に陥落し、代わって1位に浮上したのがブラジルだ。チッチ政権誕生後の南米予選で8連勝を飾った王国が、実に7年ぶりの1位返り咲きとなる。
 
 気になる日本は、3月9日に発表された前回の51位から44位にジャンプアップ。ワールドカップのアジア最終予選でUAE(アウェー)とタイ(ホーム)に連勝した結果が反映された格好だ。
 
■データ専門家が発表した最新FIFAランク(トップ20) ※カッコ内は前回順位
1位:ブラジル(2)↑
2位:アルゼンチン(1)↓
3位:ドイツ(3)→
4位:チリ(4)→
5位:コロンビア(7)↑
6位:フランス(6)→
7位:ベルギー(5)↓
8位:ポルトガル(8)→
9位:スイス(11)↑
10位:スペイン(10)→
11位:ポーランド(12)↑
12位:イタリア(15)↑
13位:ウェールズ(12)↓
14位:イングランド(14)→
15位:ウルグアイ(9)↓
16位:メキシコ(17)↑
17位:ペルー(18)↑
18位:クロアチア(16)↓
19位:エジプト(20)↑
20位:コスタリカ(19)↓
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部

【日本代表PHOTO】タイ戦の美女サポーターたち♥
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事