【J1採点&寸評】大宮×磐田|中村俊輔が至高の輝き!大宮は全体的に自滅の色が…

2017年03月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

大宮――開始早々に失点して「プランが崩壊」。

【警告】大宮=N・ペチュニク(65分) 磐田=ムサエフ(25分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中村俊輔(磐田)

[J1リーグ3節]大宮1-2磐田/3月11日/NACK
 
【チーム採点・寸評】
大宮 5
前半、後半ともに開始早々に失点して「プランが崩壊」(渋谷監督)。ファウルとミスによるもので自滅に近い、手痛い敗戦。
 
【大宮|採点・寸評】
GK
1 加藤順大 6
直接FKを含めて2失点を喫したが、前半、後半に1本ずつのビッグセーブを見せた。
 
DF
19 奥井 諒 6
攻撃参加からクロスを連発。守備も懸命なスライディングによるボール奪取が目立った。
 
2 菊地光将 5
自身のファウルからFKを決められ、後半はクリアミスから川又との1対1を防ぎ切れず失点。
 
3 河本裕之 6
守備、終盤のパワープレーでの攻撃ともに空中戦の強さは目立っていたが、流れは変えられず。
 
20 大屋 翼 6
目立った活躍はなかったが、最終ラインでの苦しいパス回しを好転させる場面は少なくなかった。
 
MF
15 大山啓輔 6(80分OUT)
全体的に位置が低く、フィニッシュを探る展開に持ち込めなかったが、粘り強い展開で逆襲の糸口を探り続けた。
 
40 茨田陽生 5.5(52分OUT)
ロングパスの精度は見事だったが、安全なパス回しが多く、決定機を演出できないまま交代。
 
16 マテウス 5(59分OUT)
持ち味であるドリブル突破を発揮できず、パスワークでも意思疎通が乱れて途中交代。
 
17 横谷 繁 6.5
試合中からチャンスだと感じていたというスローインのインターセプトからクロスでアシスト。

次ページ大宮――江坂は決定機を作れず。

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