宮本恒靖がJリーグ監督に!G大阪U-23の指揮官に就任、ヘッドコーチには山口智

2017年01月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

ユースの監督からU-23の監督へ。

G大阪U-23新監督の宮本恒靖氏。山口智氏とともにJ3に挑む。写真:川原崇(高校サッカーダイジェスト)

 1月10日、G大阪はU-23の2017シーズンコーチングスタッフを発表。監督にはユースの監督を務めていた宮本恒靖氏が就任し、ヘッドコーチは2002年から2011年まで在籍していた山口智氏に決まった。
 
 宮本新監督は2011年に現役を引退。その後はFIFAマスターというFIFAの大学院で見聞を広め、テレビ解説などでも活躍した。2015年、G大阪のジュニアユースで指導者としてのキャリアをスタート。2016年からはユースチームの監督を務め、トップチームに昇格した食野亮太郎は教え子にあたる。
 
 また、G大阪での現役時代にともに3バックを形成した、山口智氏もU-23のコーチングスタッフに就任。山口氏は2015年に現役を退いたあと、2016年にはG大阪の強化スタッフを務めた。今度はコーチングスタッフとして、Jリーグの舞台で宮本新監督とタッグを組むことになる。
 
 なお、アシスタントコーチ兼U-23の監督をしていた實好礼忠氏は、2017シーズンよりG大阪ユースの監督に就任。フィジカルトレーナーの佐藤淳氏は、G大阪ユースのフィジカルコーチに決定した。
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事