テベスが19年間連れ添った幼馴染と結婚! 気になる中国移籍については…

2016年12月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

パーティーにはマラドーナら260人のゲストを招待!

結婚式を行なったテベス。気になる去就に関しては明言を避けた。 (C) Getty Images

 ボカ・ジュニオルスに所属する元アルゼンチン代表FWのカルロス・テベスが、現地時間12月22日にアルゼンチンのブエノスアイレスで結婚式を行なった。
 
 水色のスーツに身を包んだテベスの結婚相手となったのは、幼馴染のヴァネッサ・マンシージャさん。13歳の時に知り合ってから約19年間連れ添ってすでに3人の子供を授かっている間柄で、長く事実婚状態が続いていたが、この度正式に結婚式を挙げたのだ。
 
 アルゼンチンの高級地区サン・イシドロで行なった式に、すでに2人の間に誕生しているフロレンスちゃん(9歳)、カティちゃん(6歳)、リトくん(2歳)の子どもたちと共に登場したテベスは、「俺らにとって愛の確認になった。こんな風に愛を祝うことをいつも夢見てきたから、素晴らしい日になった」と喜んだ。
 
 なお、結婚パーティーは4日間に渡って行なわれる予定で、すでに場所をアルゼンチンからウルグアイに移しているという。
 
 クリスマスの間に行なわれるパーティーには260人ものゲストを招待しており、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナや元ボカ会長で現在はアルゼンチン大統領を務めるマウリシオ・マクリなど豪華な顔ぶれが揃うという。
 
 テベスと言えば、中国の上海申花から超高額オファーが届いていることが明らかになっており、その去就が注目されている最中。そのことについて質問が及ぶと、「まずは今日を祝わせてくれよ。去就はその後だ」と明言を避けた。
 
 ちなみに、アルゼンチン紙『ラ・ナシオン』は、テベスは12月29日にドバイへ新婚旅行に出かけ、1月5日にボカのトレーニングに参加すると伝えている。
 
 12月18日に行なわれたホームのボンボネーラで行なわれたコロン戦終了後には、残留を懇願するファンの大歓声に涙を流しながら応えていたテベス。もはやボケンセ(ボカ・ファン)のみならず、世界が注視するその去就に注目したい。

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