【FC東京U-23】久保建英がJ3最終戦に途中出場。終了間際の決定機の行方は…

2016年11月20日 サッカーダイジェスト編集部

Jユースカップ決勝に続き、2日連続の試合出場。

前日のJユースカップで65分間プレー(途中出場)したなか、2日続けて試合に出場。規格外のタフネスさで駆け付けたサポーターに応えた。 写真:徳原隆元

[J3第30節]FC東京U-23 2-0 C大阪U-23/11月20日/夢の島
 
 11月5日の長野戦でJ3リーグの最年少出場記録を更新した久保建英が、FC東京U-23の一員として11月20日のC大阪U-23戦(ホームゲーム/夢の島)で途中出場。FC東京U-23が1-0で迎えた63分、MFの野澤英之に代わって投入されたが、ゴールもアシストも残念ながら決められなかった。
 
 久保は前日に、Jユースカップ決勝に参戦。後半頭から10分ハーフの延長戦も含めて65分間プレーし、決勝アシストをマークするなど優勝に貢献した。連日の試合出場となったなか、2トップの一角で奮闘し、終了間際にはGKと1対1の場面を迎えたが、ゴールネットは揺らせなかった。
 
 試合はその後、90+1分にユ・インスがこの日2点目となる追加点を決め、2-0で終了。FC東京U-23は最終戦を勝利で飾った。なお、FC東京U-23は9勝9分12敗の10位、敗れたC大阪U-23は8勝8分14敗の12位でJ3参戦1年目を終えている。
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