【名古屋】小倉隆史GM兼監督の退団を発表。新GMには下條佳明氏が就任

2016年11月20日 サッカーダイジェスト編集部

監督職は契約満了、GM職は双方合意の上、契約解除に。

名古屋からの退団が決まった小倉GM兼監督。来季J2を戦うクラブは新体制で再スタートを切る。(C)SOCCER DIGEST

 名古屋は11月19日、8月までGM兼監督を務め、現在は休養中だった小倉隆史氏の退団を発表した。監督職は契約満了、GM職については双方の合意の上、契約解除となった。
 
 小倉氏は今季からGM兼監督に就任。序盤こそ2勝1分2敗とまずまずのスタートを切ったが、その後失速。18戦勝利から見放されるなど降格圏に沈み、8月には休養という形で現場から離れていた。
 
 チームはその後、ボスコ・ジュロヴスキー監督の就任と田中マルクス闘莉王の電撃復帰で、持ち直したが、最終節の湘南戦に敗れてクラブ史上初のJ2降格が決まった。
 
 名古屋は同日、今年3月まで横浜でチーム統括本部長を務めていた下條佳明氏がチーム統括本部ゼネラルマネジャーに就任することも発表。チームの立て直しを図っている。
 
 
 
 
 
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