スペイン代表の“マネキンチャレンジ”が話題! イングランドのヴァーディーに意趣返し

2016年11月17日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

口火を切ったのはヴァーディーのチャレンジ。

48分の得点直後に話題のマネキンチャレンジをチームメートとともに披露したヴァーディー。ロッカールームなどで見られることは多いがピッチ上でやったのはヴァーディーが初だろう。 (C) Getty Images

 SNS上でいま話題のマネキンチャレンジ。サッカー界にも拡散していて、11月15日に行なわれたイングランド対スペインの親善試合では、その応酬が話題となった。
 
 口火を切ったのは、イングランドの2点目を決めたジェイミー・ヴァーディーだ。後半開始早々の48分、ジョーダン・ヘンダーソンのクロスに合わせて豪快なダイビングヘッドを突き刺すと、起き上がってそのまま静止。ラヒーム・スターリングやセオ・ウォルコットがそれに合わせ、"聖地"ウェンブリー・スタジアムのピッチでマネキンチャレンジを披露した。
 
 試合は終盤にスペインが猛反撃。89分にイアゴ・アスパス、ロスタイムの96分にイスコが決めて2-2の引き分けに終わった。
 
 その試合直後のスペインのロッカールームで行なわれたのが、スペイン代表の選手たちによるマネキンチャレンジ。ヴァーディーへの意趣返しとばかりに、ほぼ全選手が参加し、面白おかしくチャレンジしている。
 
 かなり手の込んだ、完成度の高いそのスペイン代表のマネキンチャレンジは、『BBC』や『デイリー・テレグラフ』紙も取り上げ、反響を呼んでいる。
 
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