川崎――流れが変わった後半に総じて失速。
【警告】川崎=エドゥアルド・ネット(77分)、中野(79分) G大阪=今野(68分)、オ・ジェソク(83分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】東口順昭(G大阪)
[J1第2ステージ17節]川崎2-3G大阪/11月3日/等々力
【川崎 2-3 G大阪】悪夢の66分… 川崎、逆転負けで年間1位を逃がす
【チーム採点・寸評】
川崎 4.5
G大阪を圧倒し、前半で2点をリード。後半はさらに点差を広げようと試みたが、失速して逆転負けを喫した。勝ちきらなければならない試合だった。
【川崎|採点・寸評】
GK
30 新井章太 5.5
1失点目が悔やまれる。失点はどれも際どいでGKとしては厳しい場面を作られていた。苦しい後半をしのいでほしかった。
DF
5 谷口彰悟 5
車屋との急造のCBコンビながら、前半は勇気を持って最終ラインを高く維持していた。それだけに、後半の失速が残念。厳しい時間帯を踏みとどまる力強さが足りなかった。
6 田坂祐介 5(71分OUT)
組織として完璧に守れていた前半の内容を、後半も継続できなかったのが悔やまれる。相手を勢い付かせる1失点目はボールホルダーに身体を寄せたために生まれた裏のスペースを上手く使われてしまった。
20 車屋紳太郎 5
谷口とともに強気のライン設定で、前半はオフサイドを奪い続けた。見事なコントロールだったが、後半に失速。75分にはバックパスをミスして決定的なピンチを作られるなど、集中が途切れる場面が見られた。
MF
21 エドゥアルド・ネット 5
相手からのプレスをものともせず、前方にパスを捌いた前半はリズムを作った。ただ、押し込まれた後半は劣勢に回り、力強さを発揮できなかった。
14 中村憲剛 5
前後半を通し、ボランチとして試合をコントロールする役割に徹する。相手のボランチから常に圧力を掛けられながら、何の問題もなく試合を組み立てるセンスはさすが。だが、苦しんだ後半は相手の攻勢を撥ね返せなかった。
18 エウシーニョ 5.5
前半は常に前方に顔を出し、2点目の落ち着いたアシストでも貢献した。37分の決定機を決めていれば試合は決まっていただけに冷静にプレーしたかった。
2 登里享平 5.5
積極的な攻撃参加を見せ、3分に決定機を作ると、6分の先制点のきっかけとなるクロスを入れるなど攻撃のリズムを作った。先発出場は、第1ステージ16節以来。
【川崎 2-3 G大阪】悪夢の66分… 川崎、逆転負けで年間1位を逃がす
【チーム採点・寸評】
川崎 4.5
G大阪を圧倒し、前半で2点をリード。後半はさらに点差を広げようと試みたが、失速して逆転負けを喫した。勝ちきらなければならない試合だった。
【川崎|採点・寸評】
GK
30 新井章太 5.5
1失点目が悔やまれる。失点はどれも際どいでGKとしては厳しい場面を作られていた。苦しい後半をしのいでほしかった。
DF
5 谷口彰悟 5
車屋との急造のCBコンビながら、前半は勇気を持って最終ラインを高く維持していた。それだけに、後半の失速が残念。厳しい時間帯を踏みとどまる力強さが足りなかった。
6 田坂祐介 5(71分OUT)
組織として完璧に守れていた前半の内容を、後半も継続できなかったのが悔やまれる。相手を勢い付かせる1失点目はボールホルダーに身体を寄せたために生まれた裏のスペースを上手く使われてしまった。
20 車屋紳太郎 5
谷口とともに強気のライン設定で、前半はオフサイドを奪い続けた。見事なコントロールだったが、後半に失速。75分にはバックパスをミスして決定的なピンチを作られるなど、集中が途切れる場面が見られた。
MF
21 エドゥアルド・ネット 5
相手からのプレスをものともせず、前方にパスを捌いた前半はリズムを作った。ただ、押し込まれた後半は劣勢に回り、力強さを発揮できなかった。
14 中村憲剛 5
前後半を通し、ボランチとして試合をコントロールする役割に徹する。相手のボランチから常に圧力を掛けられながら、何の問題もなく試合を組み立てるセンスはさすが。だが、苦しんだ後半は相手の攻勢を撥ね返せなかった。
18 エウシーニョ 5.5
前半は常に前方に顔を出し、2点目の落ち着いたアシストでも貢献した。37分の決定機を決めていれば試合は決まっていただけに冷静にプレーしたかった。
2 登里享平 5.5
積極的な攻撃参加を見せ、3分に決定機を作ると、6分の先制点のきっかけとなるクロスを入れるなど攻撃のリズムを作った。先発出場は、第1ステージ16節以来。