元教え子から痛烈な皮肉ツイート 惨敗したモウリーニョに強い逆風

2016年10月24日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

古巣チェルシーファンからも強烈なヤジを喰らう。

試合前にはチェルシーに対して「感謝すべきものがある」と特別な感情を吐露していたモウリーニョ。 (C) Getty Images

 チェルシーとの一戦(10月23日/プレミアリーグ9節)で0-4の大敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド。3-4-3システムを機能させた敵将アントニオ・コンテに手腕の差を見せつけられた形で古巣に惨敗したマンUのジョゼ・モウリーニョ監督を、痛烈に皮肉ったのが、かつてチェルシーで指導を受けたアイスランド代表FWのエイドゥル・グジョンセンだ。
 
「ジョゼはいまでもチェルシーのベストを引き出す術を知っているね」
 
 グジョンセンは2000年から06年まで6シーズンに渡ってチェルシーに在籍。04年に監督に就任したモウリーニョの下で、04-05~05-06シーズンのプレミア連覇に貢献している。
 
「明日の朝にはクビだ!」
 と、かつてのホームだったスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠)のファンからも容赦のないチャントを浴びたモウリーニョ。夏の大型補強を活かせず、開幕からもたつく「スペシャル・ワン」は試練の時を迎えている。
 
 
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