【J1採点&寸評】大宮×湘南|3失点しては…敗戦で湘南のJ2降格が決まる

2016年10月22日 古田土恵介(サッカーダイジェスト)

大宮――勝点3は獲得したが心臓に悪い試合に。

【警告】大宮=江坂(73分) 湘南=菊池(39分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ドラガン・ムルジャ(大宮)

【チーム採点・寸評】
大宮 6
3点をリードするまでは、「攻守に主導権を握るサッカー」を体現。だが、その後は身体の寄せが緩慢になり2失点。勝点3を手にするも、心臓に悪い試合にしてしまった。
 
【大宮|採点・寸評】
GK
21 塩田仁史 6
キックは不安定だったが、セービングはまったく不安なし。マークの緩くなった後半に2失点したが、GKを責めるのは酷か。
 
DF
19 奥井 諒 6
守備では身体を張って1対1を制し、攻撃では積極的な駆け上がりで相手を牽制。ただ、試合が折り返してからは存在感が希薄に。
 
2 菊地光将 6(HT OUT)
多少のピンチを招くも、最終ラインを統率。前半だけで2-0とリードしたこともあり、大事を取って45分でピッチから退いた。
 
3 河本裕之 5.5
3点リードで気が緩んだか、後半に入ってから細かなミスが散見。布陣が間延びしたエクスキューズはあるが、最終ラインのコントロールにも課題を残した。
 
5 沼田圭悟 5.5(27分OUT)
リーグ戦では第2ステージ8節・横浜戦以来の出場。空回り気味ながらも気合いの入ったプレーを見せたが、無念の負傷交代に。
 
MF
15 大山啓輔 6.5
スペースを見つけては顔を出し、味方のパスコースを作る。カバーリングにも精を出し、まさに気の利いたプレーヤーだった。
 
17 横谷 繁 6
ムルジャの2ゴールに絡んだものの、「それ以外で何をしたか」(横谷)を問われれば……。オープンな展開のなかで上手くチームを操舵できなかった。
 
39 泉澤 仁 6.5 (78分OUT)
守備の課題を忘れさせる攻撃力を披露。3点リードしているのに急ぎ過ぎた感もあるが、得意の形から得点を奪うなどキレの良い動きを終始披露していた。
 
7 江坂 任 6.5
豊富な運動量とキープ力で攻撃のアクセントに。サイドハーフでも、最後まで貪欲にゴールを狙う姿勢を示した。

FW
41 家長昭博 6.5
レベルの違いを見せたものの、時間を追うごとに雑さも目に付くように。それでも「さすが」と周囲を唸らせるプレーを連発していた。

次ページ大宮――久々に輝きを放ったD・ムルジャをMOMに。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事