“まさかのミスパス”でPKを献上したマスチェラーノ「僕のミスでチームは勝点を失った」と猛省

2016年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

怒りを露わにしたマスチェラーノ。

勝利もよぎる終盤にパスミスから失点を招いたマスチェラーノ。試合後は自身への怒りを口にした。 (C) Getty Images

 現地時間10月6日、ロシア・ワールドカップ南米予選のペルー対アルゼンチン(9節)が開催された。
 
 エースのリオネル・メッシを欠くアルゼンチンは、15分にラミーロ・フネス・モリのゴールで幸先よく先制。58分にペルーのパオロ・ゲレーロに同点弾を決められるも、77分にゴンサロ・イグアインのゴールで勝ち越しに成功した。
 
 しかし、リードを保っていた84分、ハビエル・マスチェラーノが自陣でのバックパスをゲレーロにさらわれ、カバーにいったフネス・モリがペナルティーエリア内で倒してしまいPKを献上。これをクリスティアン・クエバに難なく決められ、結局試合は2-2のドロー決着となった。
 
 まさかのPK献上で引き分けたことで、首位から陥落したアルゼンチン。試合後、キャプテンでPKに繋がるミスパスをしてしまったマスチェラーノは「僕のミスで残念なことにチームは勝点3を得られなかった。僕は怒りを抱えてここと去ろうとしている。最低だね」と猛省した。
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